毛呂山町議会 2022-03-04 03月04日-04号
2、税務課の行政評価で掲げられている令和3年度の目標設定は、町税滞納額の圧縮で町税滞納額2億1,800万円の目標値を設定しておりますが、令和3年度の町税収納率向上への取組状況をお伺いいたします。
2、税務課の行政評価で掲げられている令和3年度の目標設定は、町税滞納額の圧縮で町税滞納額2億1,800万円の目標値を設定しておりますが、令和3年度の町税収納率向上への取組状況をお伺いいたします。
次に、監査委員の審査意見にもありますように、町税収納率向上のため、各課の横の連絡も重視し、不納欠損額の減少、収入未済額のさらなる圧縮に努めるよう求めています。 町当局は常に財政が厳しい厳しいと言われていますが、生活困窮者対応を考慮しても、約1億9,000万強もある額を対策としては圧縮することが先決すべきことであると思います。 最後に、特に問題なのは管理面です、管理面。
歳入増加策としては、町税収納率向上、滞納分のきめ細やかな相談、さらなる徴収対策、遊休資産の処分、企業誘致の推進など、歳出削減策としては、組織の効率化、指定管理者制度の推進、民営化、委託化の推進、公共施設の統廃合などが一般的には挙げられます。 町においては、将来都市像「みどり輝くコンパクトシティ」の実現に向けての総合計画を着実に、かつ優先的に、意欲的に推進する必要があります。
2、町税収納率向上のためのさらなる工夫と努力。 3、不納欠損に至る前の対策の充実と収入未済額の圧縮。 4、国・県その他の補助対象事業の研究及び補助金活用のより積極的な推進。 5、町税収入増加につながる道仏地区土地区画整理事業、東武動物公園駅西口、東口整備事業の早期完成。 6、町所有財産で処分可能なものについて、歳入アップと有効活用のための売却の促進。 7、総人件費の削減のための方策の研究、推進。
①町税収納率向上のための一層の推進を。 平成22年度の収納率は、現年度分が98.4%、滞納繰越分が29.0%であり、全体では95.1%と前年度比を0.2%下回る収納率となりました。 しかし、埼玉県内全市町村の中では第3位の徴収率と、徴収担当の工夫と成果が認められます。
①町税収納率向上のための一層の推進を。 平成21年度の収納率は、現年度が98.2%、滞納繰越分が29.8%で、全体では95.3%と前年度比を0.3ポイント下回る収納率となりました。 徴収対策室では収納率向上を目指して徴収対策を強化するとともに、納税しやすい環境整備に取り組んだことが認められますが、わずかではあるが徴収率は低下いたしました。
次に、行財政集中改革プランの町税収納率向上対策に掲げる口座振替率の増加目標は、固定資産税において10.9ポイント増加し、平成20年5月現在で39.9%になりました。その他の税目につきましては、現状維持または若干の減少となっております。また、管理職等による徴収の実施につきましては、平成18年度及び平成19年度に実施をいたしました。合計で徴収額198件、279万5,100円が実績でございます。
昨年12月定例会の際、比留間議員さんのご質問にもお答えしておりますが、町税収納率向上対策事業につきましては、善良な納税者との公正の観点から、これまでも税務課における最重要施策として毎年掲げているところでございます。現在、この対策は、収税担当職員2名と徴収嘱託員2名を中心として課職員全員体制での対応となっております。